治し方と治療法

人生を楽しみ、しあわせに生きる

2017/02/10

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健康に最も重要なことは心の使い方です。

病気を治す方法は、いろいろありますが、一番効果的なことは、心の使い方を覚えることだと思います。

言い換えると、毎日を楽しむことが健康につながるということです。

 

私の場合は、

「何しても老化という病気で死ぬのだから、今の体を受け入れて、人生楽しもう」

と思って、治療をしていました。

 

無意識が体を維持管理している

健康に重要な「免疫」は意識せずに(無意識が)働かせることができます。しかし、日々を楽しくないと思っていると、無意識が免疫を働かせなくなって、病気になるのです。

 

「心臓を動かす」「呼吸をする」などの体を維持管理しているのは無意識です。

そして、無意識は意識からの作用を受けるため、ストレスがかかっている状態が続いたり、生きたくないと意識が思っていると、無意識が体を維持管理するのをやめてしまうのです。

 

そこで、自分の存在を肯定すること(自己肯定感)、自分の存在を重要と考えること(自己重要感)を意識的に高めるのです。

 

意識的に行うことで一番やりやすいことは、良い友達を作ることです。

友達の数や質と、寿命の相関係数が高いことが分かってきています。だから、一つの答えとしては、間違っていないと思います。

 

時間は止まらない

もちろん、食べ物や運動などの他のファクターも重要です。

しかし、何していても、どうとらえても時間は経過するという真理から考えると、楽しい時間が多い方がしあわせな人生を過ごしたと言えるのだと思います。

 

病気の症状が重いと行動するのが難しいこともありますが、心の使い方を変えていくことが、病気を治すことにつながるし、病気でも楽しく生きられるようになります。

 

残り時間は減っている

もし、残った時間が少ないと分かるのであれば、楽しく過ごしたいと思いませんか。

人は、何をしていても老化していき、今のところ必ず死にます。これも真理です。

 

残った時間がどれだけあるかわかりませんが、残り時間は確実に減っています。

さらに、老化していくので、できることも減っていきます。

 

どんなに病気を治しても、今のところお医者さんは全敗で、人は必ず死ぬのです。

 

自分の価値観を持つ

人はそれぞれに様々な価値観で生きています。できることや、やり方も様々に違います。

だから、他人や過去の自分と比較しないということも重要です。

自分が何をしたいのか、何をしていたら楽しいのか、分かっていると楽しめるのです。

そのために、具体的に自分が楽しいことは、何なのかを見つけるのです。

 

やりたいことを持つ

健康は、目的ではなく、やりたいことをやるために必要な条件なのです。

だから、やりたいことを見つけるということが、健康へのモチベーションを上げる方法の一つです。

運動やダイエットをしたいと思っても続かないのは、健康の先にある、やりたいことが見えていないから、優先順位が下がり行動に反映されないのです。

 

本当にやりたいことを持つ事は、意識的に無意識を働かせることにもつながるため、健康な体を維持管理できるようになるのです。

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